フラット35なら産休・育休の方でも融資ができる!

 

現在妊娠中で育休中の方でもマイホーム購入というのはできるのでしょうか?

 

 

当然手元にお金があればできるのですが、現実問題として住宅ローンが無ければマイホーム購入は無理という方が多いと思います。


 

しかし、政府の子育て支援の一環としてフラット35にも動きがあったんですね。

 

今回は『フラット35なら産休・育休の方でも融資ができる』というお話です。

 

 

産休・育休の方に融資を実行するための条件

 

フラット35は、国の政策に深く関わる住宅ローンなので、現在政府が進めている子育て支援政策にも関連した商品内容に変更が行なわれたりします。

 

その1つが今までできなかった産休・育休中の方への融資実行なんですね。

 

フラット35は今までも産休・育休中であっても、職場復帰ができるなら、それを見越して審査申込ができたのですが、融資実行の際には職場復帰している事が条件になっていました。

 

 

これが昨年からは申込人及び連帯債務者が産休・育休中のままでも『産休中の返済額不足分を補える資金がある事』という要件が確認できれば、融資実行ができるようになりました。


 

産休や育休を取得している方にとっては、マイホーム購入の可能性が広がったという事なんですね。

 

 

 

育休中の奥様の収入を合算できるようになった!

 

不足額を補える資金には今まで所得と見なされなかったハローワークからの給付金なども含まれるので、これは大きな進歩だと思います。

 

 

これにより、すぐに売買代金を払わなければならない新築建売・中古住宅の売買も要件を満たせば、育休中の奥さんの収入が合算できるようになったので、子育て世代のマイホーム購入がやりやすくなった事になります。


 

基本的には、産休や育休を取得している方は収入合算もできないと思っている方が数多くいらっしゃると思います。

 

この改革はフラット35を扱っている代理店でも詳しく知らないところが多いので、もし詳しい要件のご質問があれば、お気軽にご連絡下さい。

 

 

 

フラット35なら子育て世代もカバーできる!

 

ハローワークからの給付金を収入として、収入合算できればかなりマイホーム購入の幅が広がるという方も多いと思います。

 

フラット35であれば子育て世代に対してもカバーする事ができます。

 

 

なので、もし現在産休・育休中でマイホームを購入したいと思った時はフラット35を検討する事もアリだと思います。


 

フラット35と産休・育休については産休・育休中の奥様がいる場合は収入合算できるの?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。





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