フラット35はあまり大々的に宣伝をしていないという事もあり、その内容について分からない事が多いのが現実です。
そこで以前に書いた内容ですが、フラット35の特徴について書いていきたいと思います。
今回のテーマは「フラット35はどこで取り扱っているのか?」です。
フラット35の販売は全て代理店で行なわれている!
フラット35は政府系の金融機関である独立行政法人住宅金融支援機構が販売しているローン商品です。販売は全て代理店が行なっています。
代理店になっているのは、銀行・信用金庫などの預金金融機関の他にクレジット会社・保険会社・モーゲージバンクと言われる住宅ローン専門の機関・一部の不動産業者などです。
申込は各代理店が受付します。そこで一時審査したものが、住宅金融支援機構に送られて再度審査が行なわれ、最終結果が出るという仕組みになっています。
住宅金融支援機構には全国から膨大な申込が集まってきますので、全部細かく目を通していたら大変な事になってしまいます。
なので、大部分はコンピュータによるスコアリング審査で結果が出ます。
代理店によって審査の通りやすさが違ってくる!
コンピュータが相手ですから、検索を上位に上げるためのSEO対策と同じようにある程度審査を通しやすくするためのノウハウのようなものが存在します。
このノウハウを持っている代理店と持っていない代理店では大きな差が出てきます。
同じフラット35を取り扱っていてもA代理店で通らなかった案件がB代理店では承認になったという事も実際に起こっています。
ですから、フラット35を使うなら代理店選びも重要なポイントになるという事が言えます。
過去に審査が否決になっても諦めない!
我々はフラット35に関してかなりのノウハウを持っています。
このサイトではお伝えできない部分もたくさんあります。
フラット35で過去に審査否決なってしまった方も是非一度お声掛け下さい。
多分、フラット35に対する見方が変わるはずです。
フラット35の代理店は全国に数多くありますが、全ての代理店がフラット35に精通しているわけではないんですね。銀行などでは別の住宅ローンも扱っていますし、保険会社や不動産業者などはそもそも本業がしっかりとあります。そういった意味ではモーゲージバンクなどは住宅ローンを専門に扱っているので、フラット35に精通している代理店が多いかもしれませんね。
