ご本人が分割払いを全く認識していなかったケース!

今回も個人情報信用センターの事についてお話しします。

住宅ローンを借りる上では、この個人情報信用センターの情報というのは、非常に重要なものなんですね。

個人情報信用センターに載っている情報には主に3種類あると言われているんですね。

ご本人が隠しているケース・ご本人が全く認識していなかったケース・センター情報が間違っていたケースです。

前回は「ご本人が隠していたケース」についてご説明しましたが、今回は「ご本人が全く認識していなかったケース」についてご説明します。



携帯電話の機種代金実質0円には裏がある!

個人情報信用センターの情報は、お客様の同意の元に登録されていますが、お客様が全く認識していないというケースがあるんですね。

一番多いのは、携帯電話の端末料金の分割払い分ですね。

今は携帯電話の機種変更をしても、機種代は実質0円になっている事が多いですよね。

実はこの「実質」というところがミソなんですね。

携帯電話本体の価格というのは、スマートフォンなら6万円から10万円はしますよね。

これを購入するために2年から3年の割賦販売(分割払い)の契約を結ぶと、月々の支払いは数千円で、年間では数万円になります。

契約に当たり、個人情報信用センター登録の同意書にサインして、情報は登録されます。

ここから毎月の分割払いが始まります。

この支払い分は月々の電話料金と一緒に請求されるのですが、この分の金額分が月々の電話料金から値引きされるため、「機種代金実質0円」になるんですね。

支払いは増えないので、お客様は分割払いで物を買ったという認識を持っていないのですが、この機種代金は「分割払い」として、個人情報信用センターに登録されます。

住宅ローンの申し込みをした時にはこの分割代金もしっかり返済比率の計算の対象になるので、返済比率ギリギリの方はこれがネックで希望額を借りられなくなる事があるんですね。

 

電話料金を延滞すると住宅ローンが借りられない!?

気を付けなければいけないのは、電話料金の延滞履歴です。

ご説明したように携帯電話の割賦販売代金の支払い状況は個人情報として情報機関に登録されているわけですから、電話料金を払わないでいると機種代金の分割払いが遅れた事になるんですね。

そうなると、延滞情報が登録されて個人情報に傷が付いてしまって、知らないうちに住宅ローンが借りられなくなったり、クレジットカードが作れなくなったりという事になってしまいます。

純粋な電話料金を延滞したからと言って、個人情報が傷付くわけではないですが、一緒に機種代金の分割払いも請求されて、それを延滞してしまうと個人情報に傷がついてしまうんですね。

この認識を知っておけば、携帯電話の料金を絶対に延滞しないようにしますよね。

なので、携帯電話料金というのは気を付けた方が良いというわけなんですね。

 

ボーナス払いにも注意が必要です!

この他、お客様が全く認識していない借り入れとしては、カードのボーナス払いがあります。

ボーナス払いは支払いは1回なのですが、支払い期間が数ヶ月間にわたっているという事もあり、分割払いにカウントされるのでお客様は全く認識していない事が多いんですね。

このボーナス払いも延滞してしまうと、個人情報に傷が付いてしまいます。

携帯電話料金とボーナス払いの2つについては、個人情報に関係してきますので、注意が必要ですよね。

特に携帯電話はほとんどの人が持っているので注意が必要になってくると思います。

資金計画を立てる時には携帯電話・クレジットカード・銀行系のカードローンなど細かい内容まで聞き取り、気になる部分はチェックしておく事が大事です。

次回は「情報機関の登録ミス」についてお伝えします。

 

数千円で住宅ローンが借りられないかも!

月々の携帯電話の料金は数千円という方も多いと思いますが、支払いを延滞してしまえば、たかが数千円で住宅ローンが借りられないという事も十分にあり得るんですね。数千円で住宅ローンが借りられなくなるのは、正直痛いですよね。携帯電話は持っていない方が少ないと思います。マイホーム購入時に携帯電話の月々のお支払いは誰でも気にしておくべき項目を言えるでしょう。



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