結婚している男性の場合、マイホームの購入は家族のためという方も少なくないと思います。
という事はお子様がいらっしゃるという方も非常に多いと思います。
しかも、そのお子様もこれからどんどん教育費が掛かってしまう年代という方も多いんですね。
住宅ローンというのはこれから20年・30年とずっと返済が続きますので、住宅ローンの月々の返済と教育費の捻出を同時に行なうという事はかなり大変だと思います。

この教育費というのは意外とバカにならないんですね。
教育費はマイホームの購入に勝るとも劣らないくらいお金が掛かりますので、少しでも費用を削減したいのが本音だと思います。
そして、子供に人数に応じて2倍・3倍と費用が掛かってしまいますので、金銭的なリスクとしてはかなりのものだと思います。
そこで多くの方が利用しているのが学資保険だと思います。
それでは教育資金をサポートしてくれる学資保険というのは一体何なのでしょうか?
ここでは夢マイホーム札幌のサービスの1つである『学資積立プランの紹介や見直し』について解説したいと思います。
学資保険は子供の教育資金による家計への負担を和らげるための保険の事を言います。
文部科学省のデータによると、幼稚園から高校を卒業するまでに必要な平均的な教育資金というのは、全て私立の場合が約1,770万円で、全て効率の場合でも約523万円掛かるそうです。

これらのお金は、その時になって準備するという事になると結構難しいとは思います。
しかし、保険を活用する事によって、その負担感を少なくする事ができるんですね。
学資保険に加入すると、毎月決まった日に保険料を支払う代わりに、加入した時に決めたタイミングでまとまった保険金を受け取る事ができるんですね。
セールスポイントの1つとしては、ほとんどの場合受け取れる保険金の総額というのは、毎月コツコツと支払った保険料の総額よりも多くなるところなんですね。
受け取るタイミングを教育資金の負担が多い時期、具体的に言えば小学校・中学校・高校の入学時に設定しておけば、効率的に教育資金を準備する事ができるんですね。
さらに医療保障の特約を付けておけば、子供が事故や病気になって入院や手術をしてしまった時に保険金が出て、それを医療費に当てる事ができるんですね。
とは言っても、医療保障の特約を付ける事によって、解約や満期をなった時に受け取れる保険金が少なくなる事がほとんどなので、その辺は気を付ける必要がありますね。

学資保険のメリット・デメリットとは?
教育費という人生においての金銭的なリスクの対応策の1つである学資保険ですが、プラスポイント・マイナスポイントというのはどういったものあるのでしょうか?
学資保険の最大のメリットは、子供の教育費を着実に貯めていく事ができるという点ですね。
特にコツコツと貯蓄していくのが不得意な人にとっては、特にメリットを感じると思います。
さらには契約者が死亡してしまったなどのアクシデントがあっても、死亡保障を付ける事もできますので、そのような緊急事態でも子供の教育資金を準備する事ができるんですね。
そして、支払った保険料よりも受け取る保険料の方が大きくなる可能性があります。
なので、下記のような大きな利回りを全く期待できませんが、それと引き換えに低リスクで確実にお金を増やしていく事ができるんですね。
- 株式投資
- 投資信託
ただ、契約した年齢や加入した期間によっては、元本割れが起こったり、低金利の影響で前ほど貯蓄性が期待できませんので、その辺は気を付けなければなりませんね。

一方、デメリットは払い込んだ保険料を途中で引き出す事ができないというところですね。
そして、引き出すためには解約しなければならないのですが、途中で解約すると『元本割れ』する可能性がありますので、これもデメリットの1つと言えますね。
学資保険は固定金利なので、インフレに弱いのもデメリットですね。
学資保険のメリットとデメリットを十分に把握した上で利用するするかはお客様のご判断になりますが、現在の経済状況やお子様の将来の展望などを考慮しながらしっかりと検討する必要があると思います。

ファイナンシャルプランナーの立場で助言
夢マイホーム札幌では学資保険の見直しをしたり、さらにより良い学資保険を紹介したりなど、教育費をどのように捻出するべきかなどファイナンシャルプランナーの立場でアドバイスしております。

現在どのような支出があって、どの程度の収入があるのかという事をしっかりとヒアリングをして、現在の経済状況に合った学資保険をプランをご紹介する事ができます。
月々の出費を少しでも抑えながら、将来の教育に掛かるお金もきちんと考慮しながら、マイホームへの資金捻出ができるように全力でサポートさせて頂きます。
教育資金もマイホーム資金と同じくらい人生におけるリスクと言っても過言ではありません。
しっかりとこのリスク管理をする事で、マイホームの購入にも良い影響を与えると思います。
マイホームの資金を何とか捻出したいという方は是非1度お問い合わせ頂ければと思います。